Concept
家具はずっと私たちの傍にあり、
理想の暮らしには生活を楽しくする「家具」が必要だった。
高野木工は1942年に、福岡県大川市でタンス創りから始まりました。タンスは長年衣類や思い出を守る家具。高野木工は日々の暮らしと共に 、10年、20年と“思い出が宿る”ことをいつも考えています。そのためには、まず丈夫で繊細でなければならないまた、飽きがこないデザインであり、生活を楽しくするものでなければならない。その思いを胸に、私たちはトータルで家具を創り始めました。高野木工の家具は、ただモノとして機能するだけではなく
“思い出を記憶する家具”
として、家族の傍らでそっと見守る存在でありたいと願っています。昔の家にはあった大黒柱の傷、イタズラをして怒られた傷 、兄弟で背比べをした時につけた油性マジックペンの跡のような 使っていくうちについた“家族の記録”。家具を通してそんな思い出に浸っていただけたなら、そして生活をより魅力あるものにするお手伝いができるなら…。
そんな願いを込め、今日も温かい人の手で創っています。
Message|代表メッセージ
いつも高野木工をご愛顧いただきまして、ありがとうございます。
おかげさまで、この2022年に、高野木工は創業80周年を迎えることが出来ました。そして2022年12月から、国内の自社工場で作る家具は、5年保証から10年保証へ変更しました。長く安心して使える家具造りに、真摯に取り組んでいます。
私達は、高野木工の家具を使っている方に、毎日を気持ちよく過ごしてもらい、楽しい生活・幸せな家庭の一助となることを目的として、日々、家具作りに励んでいます。楽しい生活のイメージが膨むような、胸が高鳴るような空間で、ゆっくりと楽しく、家具を選んで頂けるように、東京・大阪・福岡に、直営店舗がございます。また、全国各地にパートナーショップがあり、そこでも高野木工の家具を実際に見て触れて、購入することができます。
これからも、沢山の方に信頼して頂き、親近感を持って頂ける家具メーカーを目指して、品質・接客サービスの向上に努めます。どうか引き続き、高野木工をよろしくお願い致します。
2022年 12月 代表取締役社長
高野 太輔
高野木工のロゴマークについて
2011年、伸長式の丸いテーブルを考えている時、1本の足を起点に回転させながら2枚目の丸テーブルを天板下から出すという方法を思いつきました。丸テーブルをもう1枚追加し、サイズ、脚の位置等、最良を考えて、現在のロゴマークの元になっている、「バルーン 90‐3枚テーブル」のデザインができました。
このテーブルの最初の試作品を作った時、何とも言えないかわいらしい形状、1本の脚を起点にしながら動く、その動きの奇妙さ、そして何よりも、このテーブルが使われている姿を想像した時、いつも楽しいパーティーのような場面を想像させてくれる事に、大変な魅力、愛らしさを感じ、一瞬で好きになりました。
このテーブルのような、木の質感が良くて、シンプルな形状で、少し遊び心のあるデザイン、目に入るだけで、楽しい気持ちになるような家具を作りたいと思い、そのシルエットをロゴマークに採用しました。
THOUGHT OF TAKANO MOKKOU
新しい家具が住まいにやってきたときの「ときめき」
模様替えをして気分を一新した時の「爽快感」
趣味を楽しむ「充実感」
そんな、家具がもたらす「楽しさ」をお客さまに感じていただきたい。
アレンジする楽しさ
高野木工は、丈夫で繊細であることはもちろん
お客さま自身で自分好みにアレンジする「楽しさ」もお届けしたいと考えています。
決して流行や時代に左右されることなく、
長く愛用できる「普遍的なデザイン」にこだわり、
程よいエッセンスをプラスした上質な家具をめざしています。
楽しく快適な理想の住まいづくりに欠かせない家具。
木が本来持っている味わい深さや心地よさを、
気軽に住まいへ取り入れられるのも家具ならでは。
そのため、自然素材をベースに、
シンプルを極めたデザインを追求しています。
楽しく快適な理想の住まいづくりに欠かせない家具。
これからも、お客さまと常に向き合いながら
「お客さま目線の家具」をめざして製品づくりに取り組みます。
ライフスタイルの変化に対応できるフレキシブルさ
高野木工では、お子さんの成長や家族のライフスタイルの
変化に合わせてお使いいただける「ユニット家具」もご用意。
デスクや書棚などを自由に組み合わせることができるため、
自由な発想で空間づくりを楽しめます。