
株式会社BAUBIO Japan | THE FUN house
“住まう人が一番のFUNになる”
左官職人とつくる
八女杉×有明貝灰漆喰の家
福岡県柳川市で有明海沿岸で採れる赤貝の殻を原料とした「貝灰生しっくい」を使った家づくりを手がける株式会社BAUBIO Japan。自然素材の注文住宅「THE FUN house」の家づくりは、住まう人が住んでみて初めて感じる“満足のいく暮らし”を追求していくことです。満足の定義は一人ひとり違うからこそ、左官も大工も含めとことん話し合い、お客様との信頼関係を築きます。そして、生涯お付き合いさせていただけるよう、ずっと続くメンテナンスのことも考えて施工されています。
暮せば暮らすほど建ててよかったと満足度が上がる、住まう人が一番のTHE FUN houseのFUNになる。そんな家づくりにこだわっています。
THE FUN houseでは、地産品の素材であれば永続的に手に入れることができるということと、その土地の気候や風土に一番合っているという点から地産の素材を積極的に採用されています。内装は有明海の恵みでつくられた柳川産の貝灰漆喰。床や天井は八女杉を国産の自然塗料で仕上げ。建具は全て木工のまち大川の職人手づくりです。
木のぬくもりと、漆喰ならではの
やわらかな質感が心地よいLDK
約20畳の広々としたLDKは、天井まで貝灰漆喰で仕上げられ、壁と一体となった美しい空間に。 木のぬくもりと、漆喰ならではのやわらかな質感が心地よい空気を包み込み、訪れる人をやさしく迎えてくれます。
LDKの壁は、漆喰と無垢・無節の杉を向かい合わせに配置。 節のない美しい八女杉が贅沢に使用されています。
杉板は床へ、漆喰壁は天井へと、静かに連なりながら調和を描き、間口いっぱいの窓からは光と風を招き入れてくれます。
リビング
約20畳の広々としたリビングに、大きな窓から降り注ぐたっぷりの光。 天井に施された漆喰がその光をふんわりと拡散させ、空間全体を柔らかく包み込みます。
リビングにはお好みのスタイルにセッティングできて、単体でも使用できる汎用性の高さが魅力の「SUMOWA」ソファを。ホワイトオークの「BALLOON」リビングテーブル、「LECCE」TVボードをコーディネートいただき、木質感がいっぱいの心地良い空間に仕上がりました。
ダイニング
ダイニングには、「MALLOON」 120ダイニングテーブルと「PLAIN」チェア4脚をコーディネート。食卓を囲んで顔を合わせて座ることができるのがラウンドテーブル。 基本的に直線で構成されることが多いお部屋に円形のテーブルを置くことで柔らかな雰囲気になり、さらに空間のアクセントにもなります。角がない分、生活の動線を広く確保でき、部屋全体が広く見える効果もあります。
ダイニングスペースの壁側には、「MOL」120サイドボードを配置。モノが溢れてしまいがちなリビングダイニングにはすっきりと収納できる扉タイプのサイドボードがおすすめです。扉付きで生活感を抑えられる上に、収納するだけでなく天板上に好きなインテリア小物類を並べてディスプレイも楽しめるアイテムです。
空間を彩るルームアクセサリー
空間のさまざまなところに、高野木工が取り扱う、北欧から仕入れたルームアクセサリーをコーディネートいただいています。住まいに、自分らしさと、心地よさをもたらすルームアクセサリー。 シンプルなインテリアに、自分好みのアイテムをひとさじプラスすれば心地よく楽しい時間が生まれます。
風合い豊かなキャンドルHiの外壁
トープ色の塗り壁外壁が印象的な、無機素材と有機素材を組み合わせたハイブリッド外装塗り壁「キャンドルHi」仕上げの家。やわらかなグレーとブラウンが絶妙に溶け合うトープカラーは、落ち着きとあたたかみを併せ持つ上品な色合い。 自然素材の質感を引き立てながら、周囲の景観にもなじむのが魅力です。
木のぬくもりに囲まれた暮らし
木のぬくもりと漆喰の魅力に惹かれ、「自然素材に囲まれた心地よい暮らしを実現したい」という想いを叶えた家づくり。
高野木工の家具も、ただモノとして機能するだけではなく“思い出を記録する家具”として、家族の傍らでそっと見守る存在でありたいと願っています。
ご利用プラン
ホームステージングサービス
「家具レンタルAプラン」
このたび、株式会社BAUBIO Japan様には、TAKANO MOKKOUのホームステージングレンタルサービスをご利用いただきました。
今回の物件はモデルハウスの完成見学会として活用される住宅で、住まいの魅力を最大限に引き出すためのインテリア演出が求められる場。 その空間づくりのパートナーとして、TAKANO MOKKOUの家具をお選びいただきました。設計デザインとホームステージングを担当された建築家の齋藤秀行様(Design8°)より、以下のコメントをいただきました:
“「シンプル」とはモノや装飾が少ないことではなく、ましてや単純なことでもありません。秩序があり、統一されていて空間とモノと生活に調和がとれていることだと考えています。
高野木工さんの家具は、私が思うシンプルさをどれも兼ね備えていました。見学会のためにスタイリングしましたが、ここに住むご家族のことを思い浮かべて家具を選定することができ、ぴったり理想的に納まりました。”
TAKANO MOKKOUでは、シンプルで美しいフォルム、素材の質感、流行に左右されない普遍的なデザインを志しています。私たちが創る家具を通じて、「毎日の生活が楽しい、幸せな暮らし」に貢献することが高野木工の存在意義であり、使命だと思っています。たくさんの幸せのために日々研究を続け、家具づくりに真摯な姿勢で取り組んでいます。
ホームステージングサービスはこちら>>
https://takanomokkou.co.jp/homestaging/
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建築家|齋藤 秀行 (SAITO HIDEYUKI)|Design8°
https://design-hachido.studio.site/
1980年福岡県八女市生まれ。熊本市の建築設計事務所を経て、2020年にデザインハチドを設立。住宅の新築・リノベーションや店舗、病院の建築デザインをコンセプトの立案から実施設計・現場の設計監理まで一貫しておこなう。
また、ロゴやサインなど事業・ブランドのグラフィックデザインやアートディレクションも手がけ、全体の統一されたデザインを提案している。 妥協しない姿勢が、心に残るデザインを生み出す。 九州の自然素材で、人と風土に寄り添った建築を『THE FUN house』と共に築いていきます。